財団概要
兵庫県健康財団は、健康診断・人間ドックを行う健康診断事業や講演会・イベント等の普及啓発事業を展開し、県民の皆様の健康づくりをお手伝いしています。
設立
昭和35年3月
基本財産
64,300,000円
設立目的
県民の健康増進、保健及び医療に関し必要な事業を実施するとともに、健康に関する知識の普及啓発、調査研究及び地域組織活動の支援を行い、もって県民の健康福祉の向上に寄与することを目的とする。
事業内容
- 健康増進、保健及び医療に関する知識の普及、啓発、相談及び指導に関する事業
- 健康増進、保健及び医療に関する調査研究、研修及び助成に関する事業
- 結核、がん、循環器系疾患そのほか疾病予防のための健診、相談及び指導に関する事業
- 献血促進に関する事業
- 臓器移植促進に関する事業
- 母子保健及び育児に関する事業
- 診療所の開設及び運営に関する事業
- 健康増進等を目指す地域組織活動の支援に関する事業
- その他この法人の目的を達成するために必要な事業
沿革
大正4年6月 | 兵庫県結核予防会設立(事務局:兵庫県庁内) |
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昭和15年4月 | 昭和天皇の皇后の発議による全国組織「(財)結核予防会」発足に伴い、同会兵庫県支部に改組(事務局:兵庫県警察部衛生課内) |
昭和30年4月 | (財)結核予防会兵庫県支部として法人格を取得し、結核健診事業を開始 |
昭和33年1月 | (財)結核予防会兵庫県支部は、神戸市兵庫区川崎町から同区本町に移転 |
昭和35年3月 | (財)兵庫県がんセンター設立(神戸市生田区楠町) |
昭和46年4月 | (財)兵庫県がんセンターの病院部門を兵庫県立がんセンターとして兵庫県へ移管し、(財)兵庫県対がん協会に名称を変更 |
昭和52年5月 | (財)ひようご母と子の協会発足 |
昭和57年4月 | 兵庫県立健康センター及び五色町県民健康村健康道場の管理運営を、県及び町から受託(ひようご母と子の協会) |
昭和60年4月 | (財)兵庫県対がん協会を母体に(財)結核予防会兵庫県支部、兵庫県腎臓移植推進協会及び兵庫県献血協会の4団体を統合し、(財)兵庫県総合保健協会を設立(事務局所在地:神戸市兵庫区本町) |
昭和63年6月 | 養父郡八鹿町に但馬支所を設置 |
平成元年9月 | 兵庫県立成人病センター内に細胞診センターを設置(明石市北王子町) |
平成11年4月 | (財)兵庫県総合保健協会を母体に(財)ひようご母と子の協会を統合し、(財)兵庫県健康財団を設立(事務局所在地:神戸市兵庫区本町) |
平成13年4月 | 神戸市兵庫区荒田町に事務所等を新築移転 健康づくり部及び10支部を設置し、兵庫県より健康ひょうご21県民運動事業を受託実施 |
平成14年4月 | 神戸市西区学園都市に神戸西事務所を設置 |
平成16年3月 | 兵庫県立健康センター廃止により、同施設の管理運営受託を終了 |
平成16年4月 | からだの健康部を設置 |
平成17年8月 | 健康づくり相談室を設置 |
平成18年2月 | 五色町県民健康村健康道場の管理運営を受託から指定管理者に移行 洲本市と五色町の合併に伴い、洲本市五色県民健康村健康道場に名称変更 神戸西事務所を拡張整備 |
平成18年4月 | がん登録室を設置し、兵庫県よりがん登録事業を受託実施 |
平成19年4月 | からだの健康部と健康づくり相談室を統合し、健康指導部を設置 細胞診センターを保健検診センターに統合 |
平成20年4月 | 健診事業部を設置 健康道場の名称を五色県民健康村健康道場に変更し、自主運営を開始 |
平成23年4月 | 健康指導部を廃止し、その所管事務を保健検診センター及び健康づくり部へ移管 |
平成24年4月 | 公益法人改革関連三法に基づき、公益財団法人に移行し、公益財団法人兵庫県健康財団に名称変更 |
組織図
兵庫県健康財団オリジナルキャラクターについて
オリジナルキャラクター名前「けんぞうくん」
「けんぞうくん」の生い立ち
「けんぞうくん」は、兵庫県健康財団の健康づくり部健康づくり課で、マスコットキャラクターとして生まれました。
兵庫県民の皆さんの健康づくりのパートナーとして活躍しています。
「けんぞうくん」の名前の由来
兵庫県の皆さんの健康増進を願う、健康増進の「けんぞうくん」です。
「けんぞうくん」の誕生日
9月30日
「けんぞうくん」について
毎日健康で元気モリモリな5歳のゾウの男の子。
健康について勉強したり、健康に良いことをみんなに広めたりすることが大好きです。
そんな「けんぞうくん」は兵庫県の県民の皆さんの健康増進を応援する活動をしています。