出張健診の申込みと流れ

健康診断

各種検診車と医療スタッフが企業様へ出向き、会議室などをお借りして、健康診断をさせていただくのが出張健診です。熟練のスタッフが検査・測定を行い、会場の設営から撤収までを迅速に行います。出張健診は、以下の流れにより実施します。

出張健診の予約

渉外企画課まで健診のご予約をお願いします。
TEL:078-793-9333(FAX 078-793-4841)

出張健診の流れ

健診日の調整(3ヶ月前)

受診希望日、検査項目、人数等をお伺いし、検診車、機材及びスタッフの確保を行います。

健診の打ち合わせ(2ヶ月前)

  1. 健康診断企画書を作成し、内容の確認を行います。
    • 御社名等の属性
    • 日程、会場、項目、人数及び料金
    • 受診票、結果成績票、出力順位、送付先等
    • 請求書の発行方法
    • 健診会場への経路図、会場設営図及び検診順序
  2. 受診予定者の確認(受診項目、人数)をさせていただきます。
  3. 協会けんぽ健診受診希望者は受診日より前に全国健康保険協会へ申込書を送付していただき、受付けていただく必要があります。

受診票の作成(2週間前)

いただいた個人情報をもとに受診票を作成し、お送りします。

健診の実施

  1. 時間指定制の導入により、スムーズな健診を実施します。
  2. 健診スタッフの責任者としてリーダーを配置し、スムーズな健診と迅速な対応を心がけます。
  3. 健診順序のご案内はすべてスタッフが行いますので、お手伝いは不要です。
  4. 出張健診を当日受けられなかった場合は保健検診センターでの受診も可能です。

結果成績票の作成(2週間後)

健康診断の結果をお送りします。

  1. 個人のおしらせ
  2. 個人のおしらせ(事業主様控え)
  3. 結果一覧表
  4. 有所見者一覧表
  5. 紹介状(精密検査依頼書)

請求書の作成

結果成績票と併せて郵送します。(原則)

検診車のご案内

リフト付きの福祉対応検診車(写真左端)は、専用ストレッチャーで座ったまま、あるいは、仰向けの状態で撮影できます。
健康診断で検診車がお伺いする場合、駐車場及び電源の確保をお願いします。

福祉対応検診車
福祉対応型胸部検診車
検診車
検査車
検診車内部
胃部検診車内部

検診車概要

  • 胸部検診車

    自家発電有、全長7.2m、全幅2.3m、全高3.1m、電圧100V、電流15A、コード30m

  • 福祉対応型胸部検診車

    自家発電有、全長8.39m、全幅2.32m、全高3.43m、電圧100V、電流15A、コード30m

  • 胃部検診車

    自家発電有、全長9.0m、全幅2.5m、全高3.4m、電圧200V、電流50A、コード30m

  • 総合検診車

    自家発電有、全長10.7m、全幅2.5m、全高3.6m、電圧200V、電流50A、コード30m

  • 検査車

    自家発電有、全長8.0m、全幅2.5m、全高3.2m、電圧100V、電流20A、コード30m

  • 乳がん検診車

    自家発電有、全長11.62m、全幅2.49m、全高3.74m、電圧200V、電流50A、コード30m

  • 子宮がん検診車

    自家発電有、全長10.34m、全幅2.49m、全高3.38m、電圧100V、電流15A、コード30m

※胃部X線車は、単相並行型コンセントを使用します。なお、200V電源の確保が困難な場合、自家発電の使用も可能です。

健診会場設営図(例)

健診会場設営図(例)